生活の三大要素として知られる「衣食住」ですが、生活に必要不可欠な費用でもあります。生活するうえで誰にでも絶対に掛かってくる費用のためここを節約できると毎月や毎日の生活に少しずつ余裕がでてきます。
そこで、今回は衣食住のなかの「食」について今すぐ簡単に実践できる食費の節約方法をそのコツと一緒にまとめてご紹介させていただきます。
「食」とは
衣食住の「食」とは、皆さんもご存知「食べ物」のことです。生きていくうえで食べ物はなくてはならないものです。また、料理についてはその美味しさや栄養素、調理方法などが日々研究がされており、各地域で味付けや作り方が違うなど食は大きな文化となっています。
食費の節約とは
当たり前のように普段食事をしている私たちですが、食事にももちろんお金が掛かります。食材、調味料、飲み物やおやつなど家庭で消費するもの以外でも、外食や給食費なども「食費」とみなすこともあります。そんな身近な食費ですが毎日食べて消費するものなので一か月一年と少しずつ工夫し節約していくことで大きな節約となり、家計のたすけとなることができます。
食費の節約方法
具体的な食費の節約方法として大きく分けて5つご紹介させていただきます。
なるべく自炊をする!
レトルト食品やコンビニ弁当、外食などは自炊と比べてどうしても高くなります。食費を節約したいのであればなるべく自炊するようにしましょう。また、買い物に行くのが面倒で近くのコンビニなどで調味料などを買うのもなるべく避けましょう。コンビニ価格なのでスーパーなどと比べて割高なことのほうが多いです。
買い物リストを作成する!
買い物に行く前に、まずは買い物リストを作成しましょう。こうすることで実際に買い物に行った際に買い忘れを防ぐことができ、また余計なものを買わなくて済みます。必要なものを必要な分だけ買うことで出費を減らし節約することができます。
まとめ買いをする!
食費を節約するうえで買い物の回数を減らすことも効果があります。買い物の回数を週一回などと自分で決めてまとめ買いすることで買い物ついでについつい余計なものを買ってしまうというようなことを防ぐことができます。ここでいう「まとめ買い」とは、大量買いではなく必要なものを必要な期間分買うということになります。
キャッシュレス支払いをする!
最近ではスーパーなどで電子決済やQRコード決済などができる店舗が増えてきました。それ以外でもクレジットカードを使える店舗は多いため毎回の買い物で少しでもポイントを貯めたい人は支払い方法を見直しキャッシュレス決済を利用してみるのもいいと思います。知らない間に多くのポイントが貯まりその分贅沢したりすることもできそうです。
作り置きをする!
一度の料理で多めに作って作り置きしておけば食材を無駄なく使いきることができます。また、必要な時に必要な分だけ料理するのと違い、水道やガス・電気代なども多少なりとも節約することができます。作り置きをすることで時短にもなりますのでおすすめです。
まとめ
食費を節約するために必要なのは「無駄なものをなくす」ことです。無駄な出費や食材の無駄をいかになくすかによって大きな節約をすることができるといえます。
皆さんも一度無駄をなくすことから意識して食費の節約をはじめてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した内容が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
「洋服代の節約」については下記記事にて紹介しておりますので良かったら一緒にご覧ください。
「住居費の節約」については下記記事にて紹介しておりますので良かったら一緒にご覧ください。
コメント