MVMOや格安SIMなどのご検討を開始されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はMOVMOと格安SIMの関係とソフトバンクのサブブランドであるY!mobile(ワイモバイル)について詳しく解説させていただきます。
この記事を最後までご覧いただければワイモバイルの概要とメリット・デメリットを理解できると思います。
なにげなく支払い続けている携帯電話料金ですが自分に見合っていない高い料金を支払ってしまっている人は本当に多いです!
是非、この記事が乗り換え(MNP)のご検討やプランの見直しのご参考としていただければ幸いです。
MVMOと格安SIMの関係
MVMOとは、「Mobile Virtual Network Operator」の略で日本語では「仮想移動体通信事業者」です。
大手キャリアから通信回線を借りて、通信サービスを提供している通信事業者のことを指します。ワイモバイルはソフトバンクの通信回線を使用するMVMO事業者ということになります。
格安SIMとは、その名の通りスマホに格安SIMを組み合わせることで格安に利用できる通信サービスのことです。
Y!mobile(ワイモバイル)とは
ワイモバイルは上記でも触れましたがソフトバンクの回線を使用する格安SIMを提供するMVMO事業者です。
そのため、他の格安SIMと比べて安定した通信の品質を誇ります。ワイモバイルの特徴についてメリットとデメリットに分けてご紹介していきます。
ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルの料金プランは使用する通信量に応じて下記のようなシンプルな3プラン(S/M/L)で提供されています。自分にあった最適なプランを選択することができます。
※引用:ワイモバイル公式
ワイモバイルのメリット
通信速度が安定して使える!
大手キャリアから借りた回線を使う格安SIMは使える回線のが狭いので、回線が込み合う夕方や夜は回線速度が落ちてしまう傾向にあります。
しかし、ワイモバイルはソフトバンクと同じ回線を使用しているので回線速度が落ちてしまうなどの心配はありません。
つまり、大手のソフトバンクと通信速度やつながりやすさは変わらないということになります。
実店舗でのサポートが受けられる!
オンラインでももちろん申し込みから乗り換えまで完結することはできますが、ワイモバイルは街中にも多数実店舗がありますので充実したサポートを受けることができます。
オンラインでしかサービスの提供やサポートがされていない格安SIMも多数ありますが実店舗にて対面でサポートを受けられるのは大きなメリットを感じる方も多いのではないでしょうか。
無料でキャリアメールが使える!
格安SIMでは基本的にキャリアメールが使用できないことがほとんどですが、ワイモバイルでは契約するとキャリアメールを無料で使用することができます。
インターネットバンキングなど銀行系のメールアドレス登録ではフリーメールが使用できない場合がありますのでキャリアメールが無料で使用できるのは一つのメリットです。
インターネット割や家族割が受けられる!
上記の料金プラン表にもあるように、ワイモバイルではソフトバンク光やSoftBank Airを自宅で使っている場合、「おうち割光セット(A)」一人あたり1,188円の割引を受けられます。
家族割では9回線まで同居していない家族でも2回線目以降1,188円の割引を受けられます。(一人で複数回線の契約でも適用可)ただし、本回線となる1回線は割引を適用できないので注意が必要です。
また、インターネット割と家族割は併用できません。
インターネットをソフトバンク光を利用していてご夫婦2人の2回線を契約する場合は、おうち割光セット(A)を適用すれば2回線ともに1,188円の割引が受けられるのでお得ということになります。
選べる電話かけ放題!
ワイモバイルでは、通話かけ放題はオプションになります。
ただ、「10分かけ放題」と「完全かけ放題」とご自身の通話環境に合わせて選ぶことができます。
普段、よく電話を掛ける人で一回の電話がほとんど10分以内であれば「10分かけ放題」。電話が大好きで通話時間を気にしないで利用したい方は「完全かけ放題」を選択したほうがお得に利用することができそうです。
Yahoo!プレミアムが特典で付く!
ワイモバイルユーザーはもれなくヤフープレミアムの200以上の様々な特典が無料で利用できます。
ワイモバイルのデメリット
他社の格安SIMと比べて高い
ワイモバイルは他社の格安SIMと比べて月額料金プランが若干高めに設定されています。
ただし、上記のメリットでもご紹介したようにヤフープレミアム特典、5G対応、窓口でサポートが受けられる、容量超過後も1MbpsでYouTubeもストレスなく再生できるなど、多種多様なサービスとサポートが充実しています。
また、各種割引を利用することで月額料金も安く抑えることができます。
SIMロックの解除が必要
大手キャリアなどで購入したスマホをワイモバイルで使いたい場合はSIMロックの解除が必要となります。
例えば、ソフトバンクで購入したスマホはソフトバンクでした使用できないようにSIMロックが掛かっている場合があります。
ただし、SIMロックの解除方法はオンラインで簡単に行えますしワイモバイルショップでも事務手数料が3,300円掛かってしまいますがお願いすることもできます。
これといって大きなデメリットはない
サービスも充実していてご自身に合ったプランを選択できて各種割引も適用できるとこれといって大きなデメリットはありません。
特に、現在ソフトバンクをご利用の方や普段からヤフーショッピングやヤフオク、PayPayを利用している方は特典のメリットのほうが遥かに大きいです。
ワイモバイルのお申し込み
まとめ
ワイモバイルについて解説してきましたが、これといって大きなデメリットはなく様々な特典やサービスを利用できるためメリットのほうが遥かに大きいと思います。
ご自身の使用環境によって各種特典に魅力を感じた方はお乗り換え(MNP)をご検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は自分の環境に合っていると思い現在家族でワイモバイルを契約中で様々な特典を有意義に利用中です!
冒頭でも言いましたが、なにげなく支払い続けている携帯電話料金ですが自分に見合っていない高い料金を支払ってしまっている人は本当に多いです。
今回ご紹介した内容が少しでも皆さんのお役に立ちましたら幸いです。
>>「おすすめはコレ!格安SIM・格安プラン5社をまとめてご紹介!」という内容については下記記事にてご紹介しております。良かったら一緒にご覧ください。
>>「ahamo(アハモ)について詳しく解説」という内容については下記記事にてご紹介しております。良かったら一緒にご覧ください。
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