コピペOK!退職届の書き方をテンプレートを使ってご紹介!転職には円満退職を!

経理転職

転職先が決まりいざ今の会社を退職となった時にどのような手続きをすればいいのか悩む人がほとんどだと思います。

気持ち良く転職するためには円満退職は欠かせません。

そこで、今回は退職する際に必要な退職届の書き方についてテンプレートを使ってポイントを絞ってご紹介させていただきます。

記事の最後には、コピペOKの例文テンプレート(word)のリンクを貼っておきますのでダウンロードしていただき自己責任でご活用ください。

>>「会社を辞めて転職を考え始めたらまずやること7選!(準備編)」という内容は下記記事にてご紹介しております。

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退職までの流れ

まず、退職をするということはその会社にとって貴重な人材が一人減ってしまうということになります。

法律では、退職の申し出から2週間で退職することができますが、人員補充が2週間では間に合わなかったり、同じ部署の人への引き継ぎ期間を設けるため多くの会社では1~3カ月前となっています。

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退職の意向を上司へ伝える(約3か月前)

急に、今日を以って退職します!と言っても今まで勤めてきた会社に迷惑を掛けてしまいますし、退職には必要な手続きがあります。

まずは、退職するということが決まったら2~3か月前を目安に上司へ退職の意向を伝えましょう。

会社によっては残っている年休を退職日まで消化させてくれる場合がありますので退職の意向が固まっていれば報告は早ければ早い方がいいです。

その後、退職日の決定など退職までのスケジュール、必要な手続きを会社側と相談し決めていきましょう。

退職届の提出(約1か月前)

退職届の提出は法律上では特に義務付けられてはいませんが、会社の就業規則などで退職届の提出が定められていることが多いです。

退職届はほとんどの会社では提出することになると思いますので退職日1か月前を目安に準備し会社へ提出しましょう。

退職自体そんなに経験豊富という方は多くないと思いますので、退職届ってどうやって書いたらいいだろう?と皆さん悩むことと思います。

この記事の最後にコピペOKの退職届の書き方についてテンプレートをご紹介しておりますので是非最後までご覧ください。

業務の引き継ぎ(約1か月前)

退職届が会社に受理され正式な退職日など退職までのスケジュールが決まったら担当していた業務の引き継ぎを最低でも1か月程度前から開始しましょう、

会社側は残った人員または新たに補充した人員で今後の業務を行っていかなくてはいけません。

今まで責任を持って行ってきた業務なのできっちりと次の人になるべく早い時期から引き継ぎを行いましょう。

挨拶まわり(約2週間前)

今までお世話になった取引先の方や他部署の方に後任の紹介も含めて退職の挨拶まわりを退職日約2週間前から退職日当日までの間で行いましょう。

直接挨拶に伺えない場合はメールや電話で今までの感謝を伝えましょう。

退職日当日

退職日当日はほとんど業務の引き継ぎは完了していると思いますので備品類の返還や各種書類の受取などを行います。

時間があれば最終出社日なのでお世話になった方々への挨拶もこの日にも行いましょう。

そして、忘れ物がないように自分のデスクやロッカーなどよく確認し、退社して晴れて退職ということになります。

退職後も会社から事務連絡がある場合がありますのでその後の対応もしっかりと行いましょう。

退職日当日は備品類の返還や各種書類の受取はもちろん、最後にお世話になった方々に最大の感謝を伝え気持ち良く送り出してもらいましょう!
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退職届とは

退職届とは、退職願や辞表とは少し違い、退職日を明記し会社へ退職を届け出る書類のことです。

そのため、会社側で一度受理されてしまえば基本的には撤回することはできません。

双方の合意があれば撤回は可能ですが、会社側へ明確な退職意向の意思表示と取られてしまいますので注意が必要です。

法律上では、退職の申し入れから2週間後の退職が可能となりますが退職日については会社とよく相談を行い決めるようにしましょう。

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退職願いの書き方

退職届は特に会社側から指定がない場合は縦書きで作成しましょう。

基本的に縦書きで手書きのほうがより畏まったかたちで良いですが、パソコンで作成する場合は下記テンプレートを使用することで簡単スムーズに作成することができます。

縦書き・横書きお好きなほうをダウンロードしてご活用ください。

>>ダウンロード word 退職届(縦書きver)

>>ダウンロード word 退職届(横書きver)

書き出しは「私儀」または「私事」で始めましょう。

自己都合の場合は退職理由は「一身上の都合により」と書きましょう。

退職日を明記しましょう。

所属部署と自分の名前を書きましょう。(できればここは直筆のほうが良いです。)

最後に印鑑で捺印しましょう。

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まとめ

冒頭にも言いましたが、気持ちの良い転職を行うには円満退職は必要不可欠です。

退職届の提出は法律では定められていませんが、ほとんどの会社では退職届を提出することになるでしょう。

退職届を書き慣れているという方は多くないと思いますので、書き方に悩んだら是非上記でご紹介したテンプレートをお使いいただきポイントを確認しご活用ください。

今回ご紹介した内容が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

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