【今更聞けない!】パソコンの種類と用語一覧まとめ!PC選びのポイント

暮らし

今やパソコン(PC)一台あれば何でもできてしまう時代です。

仕事で普段PCを使用している方やご自身でPCを所有しているという方は非常に多いと思います。また、近年のゲームブームによりPCでゲームをする人も増えてきておりゲーミングPCの需要もより一層高まってきております。

そんなパソコン(PC)ですが、今更他人に聞けないPCの種類や用語についてと、あなたに合ったPCの選び方についてまとめてご紹介させていただきます。

最後までご覧いただければPCの種類や必要最低限のPC関連の用語自分に合ったPCの選び方をご理解いただけると思います。

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パソコン(PC)とは

PCとはご存知の通り、personal computer(パーソナルコンピューター)の略です。

表計算や資料作成、映像制作やイラスト作成など使い方は無限大で、できないことはないと言っても過言ではありません。現代では仕事や生活をするうえでPCの存在は欠かせないものになっています。

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パソコン(PC)の種類

PCの種類は大きく分けて2つ「デスクトップパソコン」「ノートパソコン」があります。

デスクトップパソコン

デスクトップパソコンはパーツの増設や交換が容易でグレードアップしやすいのが特徴です。

持ち運びを前提に作られていないため、機器は大きく重いです。

基本的にモニターやキーボード、マウスといった周辺機器はPC本体に接続して使用することがほとんどのため周辺機器の交換やアップグレードは誰でも簡単に行うことができます。

近年人気のゲーミングPCなどの自作PCはデスクトップパソコンのほうがカスタマイズ性が高いので人気です。

※こんな人におすすめ!
・持ち運ぶ必要がない人
・周辺機器は好きなものを使いたい人
・後々、増設やアップグレードしたい人

 

ノートパソコン

ノートパソコンは持ち運びを前提に作られているので薄くて軽いのが特徴です。

近年ではパーツの小型化や軽量化によりデスクトップパソコンと同等かそれ以上の性能を発揮できるノートパソコンも多いです。

モニターやキーボードは一体型のものが多いので、デスクトップパソコンと比べてカスタマイズ性はそこまで高くありません。

※こんな人におすすめ!
・持ち運んで使いたい人!
・自分でカスタマイズする予定がない人!
・省スペースで作業したい人!
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パソコン関連用語一覧

OS

OSとは、Operating System(オペレーティング システム)の略で、パソコンを動かすための基本ソフトウェアのことです。

つまりOSが入っていないとパソコンを動かすことができません。

代表的なOSの種類としては、WindowsやMacなどです。スマホで例えると、AndroidとiOSのことです。

CPU

CPUとは、Central Processing Unit(セントラル プロセシング ユニット)の略で、パソコンの制御や演算を行うデバイスのことです。

人間の脳と同じ役割でパソコンの頭脳といわれています。

CPUの性能が高いと処理能力が高く快適にPCを使えることになります。

GPU

GPUとは、Graphics Processing Unit(グラフィックス ロセシング ニット)の略で、パソコンの画像や映像を処理するデバイスのことです。

CPUがPC全体の頭脳だとするとGPUは画像や映像担当の頭脳ということになります。

GPUは基本的にマザーボードやグラフィックボードに設置されています。

マザーボード

マザーボードとは、パソコンを動作させるための様々な回路が集積されている基板のことです。

コンピューターを動かすための母体というイメージです。

電子パーツはこのマザーボードに接続することで初めてその性能を発揮することができます。

グラフィックボード(グラボ)

グラボとは、画像や動画を出力するためのデバイスです。

GPUはグラボに設置されています。

GPUとグラボの性能が高いと画像や映像が滑らかにカクツキなく綺麗にモニターへ映すことができます。

メモリー

メモリーとは、「記憶」という意味ですが、パソコンのメモリーは記憶装置のことです。

CPUでは膨大な計算が行われていますが、計算に使われる情報はメモリーに一時的に蓄積されます。

メモリーの容量が大きいと一度に多くの演算処理を行うことができます。

HDD

HDDとは、Hard Disk Drive(ハード・ディスク・ドライブ)の略で、磁気記憶装置のことです。

画像や映像その他データファイルを保存(保管)することができます。

HDDの容量が大きいとその分保管できるデータ容量も多くなります。容量が大きいものが多く比較的安価ですが、消費電力が多く衝撃に弱いです。

SSD

SSDとは、Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、HDD同様に磁気記憶装置のことです。

HDDと比べて、読み書きのスピードが非常に早く消費電力も低く衝撃にも強いです。

しかし、容量が大きいものを買おうとすると金額は高くなります。

ストレージ

ストレージとは、情報やデータを保存する場所のことです。HDDやSSDもストレージですが、その他にもUSBメモリーやDVDなどもストレージということになります。

メモリーは一時的な保存のみなのでストレージには含みません。

ドライバー

ドライバーとは、デバイスを制御するためのプログラムのことです。

マウスやキーボード、プリンターなどはこのドライバーがパソコンにインストールされていないと動作しません。

最近ではUSBをパソコンに挿しただけで勝手にドライバーをインストールしてくれる機器が多いです。

LAN

LANとは、Local Area Network(ローカル エリア ネットワーク)のことです。

インターネットは世界規模のネットワークですが、LANは会社は家庭の狭い範囲のネットワークのことです。

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パソコン(PC)選びのポイント

パソコンは用途によって重要となるポイントが変わってきます。

用途別に選ぶべきポイントをご紹介します。

Web閲覧やエクセルなどがメイン

YouTubeを観たりWeb閲覧や簡単なOffice作業がメインの場合は、市販のOfficeが入っているどんなPCを購入しても特に支障はないでしょう。

特にCPUの性能などは意識しなくても大丈夫です。

FPSゲームがメイン

PCゲームで特にFPSを中心に使用したい場合は、CPUとグラボ、そしてモニターの性能も意識しましょう。

性能が高いほど画像処理能力も高くなりフレームレート(FPS)が向上します。

つまり、映像がカクカクすることなく滑らかになりFPSゲームでは有利に働きます。

動画編集用などがメイン

動画編集がメインの場合はFPSゲーム用途同様に、CPUとグラボ、モニターの性能を意識しましょう。プラス、HDDやSSDの容量についても意識するようにしましょう。

動画編集の場合はもとの素材映像や完成した動画の保存が必須となります。

その他に効果音などの素材や画像などを含めるとすぐにストレージの容量が一杯になってしまうからです。

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まとめ

パソコンの種類やそれぞれの用語の意味についてだいたいは理解できましたでしょうか。

知っていると思っていたことも「実はそういう意味だったんだ」と気付くようなこともあると思います。

それぞれのパーツや用語について少しでも理解できてくると、実際にPCを購入してみようという時に「ゲーム用途で使いたいからグラボの性能が良いものにしよう」とか「動画や画像をたくさん保存したいからストレージの容量が大きいものにしよう」など選ぶときの基準が明確になりPC選びに失敗してしまうということはほとんどなくなるでしょう。

家電量販店の店員さんに相談して決めるのもいいと思いますが、少しでも知識として知っておいて損はないです。

普段日常で使っている身近なPCですので、今回ご紹介した内容が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

「暮らしを少しでも豊かにしよう!」という下記記事にて”時間”の使い方についてご紹介しております。良かったら一緒にご覧ください。

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